うちのチワワは、基本的に塩対応です。
呼んでも来ない。撫でようとすると逃げる。カメラを向けると「は?」という顔をする。
でも、深夜に急に膝に乗ってきて、ぐっすり寝ている。玄関で帰りを待っていて、ドアを開けた瞬間にものすごいテンションで迎えてくる。
「チワワって塩対応なの?それとも懐いてないの?」と悩んでいる方に、チワワと暮らしてわかった本当のことを伝えたいと思います。
チワワが塩対応に見える5つの理由
理由1:警戒心が強い犬種だから
チワワはもともと警戒心が強い犬種です。知らない人・慣れない環境・突然の音に対して、防衛本能から距離を置く行動を取ります。これは性格の悪さではなく、チワワの本能的な特性です。
理由2:「自分から行く」スタイルの甘え方をする
チワワは、飼い主から寄っていくより自分のタイミングで甘えにくるタイプが多いです。
つまり、飼い主が「撫でたい」と思って近づくと逃げるのに、チワワが「甘えたい」と思ったタイミングでは自分から密着してくる。これは「懐いていない」のではなく、チワワなりの距離感の保ち方です。
理由3:気分屋で、その日の機嫌に左右される
うちのチワワを観察していると、明らかに「今日は甘えモード」と「今日は一人にして」の日があります。体調・天気・昨日の出来事によって、接し方への反応が変わります。毎日同じ反応を期待するのではなく、その日の犬の状態を読むことが大切です。
理由4:撫でられるのが好きじゃない部位がある
「撫でると逃げる」という場合、撫でる場所が問題なこともあります。
チワワが撫でられて嬉しい部位(個体差あり):
- 耳の後ろ〜首
- あご下
- 背中(頭〜しっぽ方向)
チワワが嫌がりやすい部位:
- 頭の上から突然触れる
- 足先・尻尾
- お腹(信頼してないと嫌がる)
理由5:名前を呼ぶ=何かされると思っている
「名前を呼んでも来ない」という場合、名前を呼ぶたびに爪切り・シャンプー・薬など「嫌なこと」が多かった可能性があります。名前を呼ぶ → 良いことが起きる、という経験を積み重ねることで改善します。
チワワに懐かせる3つのコツ
コツ1:「犬が来るのを待つ」を基本にする
飼い主から積極的に近づくのではなく、チワワが自分から来るのを待つスタイルにすると、距離感が縮まりやすいです。同じ空間にいる時間を増やしながら、犬が近づいてきたときだけ優しく接する。これを繰り返すことで、「この人のそばは安全」という認識が育ちます。
コツ2:名前 → おやつ を繰り返す
名前を呼ぶ → 近づいてきた → おやつをあげる。このセットを繰り返すことで、「名前を呼ばれる=良いことがある」という条件付けができます。焦らず、毎日少しずつ続けることが重要です。
コツ3:嫌なことをするときは名前を呼ばない
爪切り・シャンプー・投薬など、犬が嫌がることをするときは名前で呼ばずに対応しましょう。名前のイメージを悪くしないための、地味ながら重要なポイントです。
「実は甘えん坊」な本当の姿
塩対応なチワワも、信頼関係が築けると豹変します。
うちのチワワの「実は甘えん坊」な瞬間:
- 深夜、こっそり枕元まで来て寄り添って寝ている
- 外出から帰ると、扉の前で待っている(塩対応なのに)
- 一人になると鳴いて呼ぶ(寂しがり)
- 体調が悪いときだけ、なぜか密着してくる
「普段は塩対応だけど、本当は甘えん坊」——これがチワワの魅力のひとつだと思っています。なかなか懐かせてもらえないからこそ、甘えてきた瞬間の嬉しさは格別です。
まとめ
チワワが塩対応に見える理由:
- もともと警戒心が強い犬種
- 「自分から行く」スタイルの甘え方をする
- 気分屋で機嫌に左右される
- 撫でる場所が嫌な部位になっている
- 名前を呼ぶ=嫌なことが来ると学習している
懐かせるコツ:
- 犬が来るのを「待つ」スタイルに切り替える
- 名前 → おやつのセットを繰り返す
- 嫌なことをするときは名前を呼ばない
チワワの塩対応は、信頼関係を築いていく過程でもあります。焦らず、長い目で見てあげてください。



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